おまとめローンはメリットばかりではない

おまとめローンは、複数の業者から借入をしてしまい、生活に支障をきたしている方が、借り換えによって一本化する方法です。

 

おまとめローンには多くのメリットがありますが、良いことばかりではなく、場合によってはデメリットになる場合もあります。

 

おまとめローンのメリット

おまとめローンのメリットは、

  1. 複数の借入先をひとつにまとまることで毎月の返済の管理が楽になる
  2. 現状よりも金利が安くなる場合が多い。
  3. 新たな返済計画が建てられるので、これまでの返済計画の見直しが出来る。

と、おまとめローンに借り換える事で多くのメリットがあります。

 

おまとめローンのデメリット

おまとめで借り換えるとすべての方が恩恵を受けるというわけでもなく、場合によってはデメリットが発生する場合があります。

 

  1. 金利がそれほど安くならない可能性がある
  2. デメリットとして考えなければならない事は、思ったほど金利が安くならないことあるという事があります。確かに、消費者金融などから借入れを、銀行のおまとめローンで借り換えができれば、金利は下がるはずですが、実はあまり安くならなかった、という事が結構あります。

     

    消費者金融等と比較すると金利が低く見えるため、安いと勘違いしてしまうことが多いのです。金融機関は、貸し倒れのリスクが高いと思われる債務者には、高い金利で貸付をします。現在、多重債務の状態になっている債務者は、貸し倒れリスクが高いと判断されることが多いため、結局金利はそれほど安い設定にはならない事もあります。

     

  3. 減らせる借金を減らさずに返済してしまう可能性
  4. これまで、グレーゾーン金利で取引をしていた場合、利息制限法による引き直し計算で、これまで支払った利息の見直しが出来るのですが、おまとめをする時は、引き直し計算をせずに、グレーゾーン金利に基づいた計算での残額を全額支払ってしまう事になります。

     

  5. 状況がより悪化してしまう可能性
  6. おまとめローンの最大のデメリットは、保証人を要求される、公正証書を作成させられる、所有不動産を担保に要求されるといった、状況の悪化を伴うことが多いということです。

     

    もちろん会社によって条件は異なりますので、おまとめで助かったという多くの方もおられます。まとめる場合はどこでもよいわけではなく、慎重に業者を選ぶ事が重要になります。