キャッシングを続けているとついつい油断してしまい、「借りたら何とかなる」というあいまいな考えでお金を借りてしまい、返済が続けられなくなるほどの借金をしてしまった方もおられます。

 

そうなってしまうと、毎日が借金の返済に追われ、仕事も手につかなくなってしまいます。そういったことから解消する方法として「おまとめローン」があります。

 

 

 

「おまとめローン」は、複数社からの借入を一本化し、これまで苦しかった借金返済を立て直す金融商品の事です。

 

おまとめローンで改善されること

 

おまとめローンが利用できれば、

  • 複数あった返済日を、1日にまとめられる。
  • 複雑になってしまった返済管理の整理が出来て、精神的なゆとりが生まれる!など多くのメリットが生まれます。
  • 低金利へ借り換える事で、利息を含めた支払総額を少なくできる。
  • 1社にまとめる事で、AT利用手数料などの費用が少なく出来るし、手数料が無料のキャッシング会社へ借り換えられる。

 

「返済日が気になって仕事が手につかない」と、常に神経をとがらせていた毎日の精神的なストレスからの解放は相当なメリットになるはずです。借り換えが出来れば、返済期日を1日にまとめられるので、これまでのように返済日に追われることはありません。

 

借入を一本化する事で返済計画が簡素化し、完済までの道のりが明確に見えてきます。
また、新たに返済計画が立てられるので、今までの返済計画を見直して、無理のない返済計画を立てなおすことも可能になります。

 

ただ、注意が必要なのは毎月返済額を少なくしてしまうと、総返済額が多くなるので、「返済シミュレーション」などを利用して、自分に適した返済方法をさがす事が重要になります。

 

「おまとめローン」の第一目的は、現在の金利で借りているお金を、確実に低金利へ借り換えることです。「おまとめローン」と呼ばれる商品は、借入額が増える事で金利は低くなります。

 

たとえば、4社から合計150万円借入れしているとすると、 それぞれのキャッシング会社から上限金利で借入れしているはずです。それをまとめて150万円のローンにした場合、法定金利が下がるので、現在支払っている利息は間違いなく低くなります。このように、金利の仕組みから考えても、借金はまとめた方が返済総額は減る計算になります。

 

毎月返済に提携ATMなどを利用している場合、今まで支払いのたびに支払っていた手数料や振込み料が1社のみとなるので、借入先が減った分だけ確実に経費の節約になります。 「おまとめローン」で借り換える場合、ATM利用手数料が何度でも利用できるキャッシング会社もあるので、借り換え先の候補に手数料無料でATMが利用できるキャッシング会社を加えるのもひとつの選択肢です。

 

おまとめ前に準備しておく事

おまとめローンのメリットを生かすには、いきなり申込をしても意味がありません。

 

おまとめローンのメリットを生かすためには、

  1. 現在の借入額を借入先ごとに具体的に把握する
  2. 現在いくらの利息を払っているのかを確認する
  3. おまとめローンの返済期間を決める    
  4. 借入先を減らしておく

という事の確認が重要になります。

 

おまとめローンとして借り換える場合、金利は今まで支払ってきた金利より、低くなりますが、借入額が大きいほど利息が影響するので、現在の借入金額を具体的に把握して、少しでも金利の低いキャッシング会社を選びましょう。

 

低金利になったからといって、返済期間を予想以上に長くしてしまうと、金利を含めた返済総額が増えてしまう場合があります。低金利だけに惑わされず、必ず返済総額で確認する事が重要です。

 

また、借入額が同じでも、3社以上からの借入れは審査に通るが、4社に分散している場合は審査で受け付けてもらえないという事があります。 そこでやっておきたいのは、借入件数が多い場合は、現在の借入先の件数を減らす作業が必要になります。

 

それには「プチおまとめ」が効果的で、「借入先をまとめたい」と申し出をします。それに応じてもらえれば借入件数が減らせますし、融資枠に余裕のある借入先があれば、そこで借りて他社の借入を完済し、完済したところはなるべく契約も解除しておきます。

 

おまとめローンを申込む前に、こういった準備を確実に進める事で、より審査に通りやすくなります。

 

申込先の選択は慎重に

「おまとめローン」は消費者金融や信販会社、銀行で用意されています。 消費者金融のローンは、なんといっても審査の通りやすさがメリットで、銀行系や信販系と比べると金利は高めですが、借入限度額によっては銀行カードローンと変わらないほどの金利になることもあります。

 

おまとめローンを扱う金融会社で、一番期待できるのは銀行カードローンです。

 

銀行カードローンは総量規制の対象外なので、借入希望額は年収に影響されず、審査に通れば年収の3分の1以上でも融資が受けられます。ただ低金利であるだけに、審査が消費者金融と比べて厳しめと言うところが難点です。「自分にはちょっと厳しいかな?」と思う方は、消費者金融系が良いかもしれません。

 

信販会社のカードローンは銀行と消費者金融の間くらいの金利のところもあり、借入限度額も多めに設定されていて、審査も銀行系よりは通りやすいと言われています。

 

おまとめローンを考えている場合は、焦らずじっくりと時間をかけて、より自分に適したキャッシング会社を選ぶ事が重要になります。